撤収?ホントに?

今日の東京新聞一面には、「イラク陸自 来年5月にも撤収」という記事が大きく掲載されています。アメリカのお許しが出たらしい(笑)でも、朝日新聞には微塵もそんなことは書いてないので不安になった。
それが本当なら、その事実についてはうれしく思う。もちろん、今もイラクにいること自体、快く思ってはいないけれど。

靖国をめぐる党首討論を見て思ったことは、「思想信条の自由」を軽々しく口にする小泉総理が、自らの未熟さをさらけ出しているということ。
「自分の自由」は、相手の「自由」を認めて、その上で主張するべきもの。
相手を尊重するからこそ自分が尊重されるのが個人主義だけれど、自分のことばかり主張するのは利己主義というやつだ。
そんなことは、本来は義務教育の中で身に付けるべきことなのに、自分の道徳心の未熟さを自ら露呈していることにうんざりしてしまった。


そんなことを考えた24歳の誕生日です。
この1年は、人生の上で大きな決断をしなければならない年になります(後からみれば小さいんだろうけど)。