親子の対話

実家暮らしなので、食事は主に母親と一緒になります。
母は、この年の女性によくあるようによくしゃべりますが、趣向や考え方が近い部分が多いので退屈はしません。


たわいもない雑談から、ときに真面目な話をしたりします。
僕の読む本も薦めたりしてるので、そういう話もしたり。
考え方とか、生き方とか、色濃く影響されていることをひしひしと感じます。


最近、少し物覚えが悪くなったことをちょっと気にしているようです。あと最近話題のアルツハイマーとか。「アルミ鍋が良くないってみんな言ってるんだけどどうなの?」って聞かれても…。分からないことの方が多いんだから、心配しても仕方ない気もするんだけど。
世間に出まわっている情報(そして出まわっていない情報)だって、信用できるかどうか分からないし。牛肉や環境ホルモンも、いつの間にか話題に上らなくなってるし。
教育基本法もいつの間にか変えられてしまったし、憲法だってどうなることか…。
「不適格」の烙印を押されてしまった法律の下で教育を受けてきた人たちが政治を司るのもそれはそれで変な感じ(笑)。
そんな感じで、話題も多彩です。