鑑賞

アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」を観ています。
息抜きの一つとして。現在11話まで放映終了。


概略としては、

 超大国ブリタニア帝国により占領された「日本」。
その名を名乗ることを禁じられ、今は「エリア11」と呼ばれている――。

 主人公である少年「ルルーシュ」は、優秀な頭脳を持つブリタニア人の学生だが、その生い立ちから母国に恨みを抱いている。ある日、彼は偶然出会った少女から、不思議な力を授けられ、その力を武器に、ブリタニア帝国の打倒に乗り出す…。

公式サイト

という感じ。割とベタな展開だけれど。最近の流行かな、悪役が主役になるのって。


目的のためなら手段を選ばずに進んでいく主人公ルルーシュ
一方、日本人である幼馴染スザクは、「帝国を中から変える」ことを誓い、最新鋭の機動兵器のテストパイロットとして、彼の行く先々で(知らずに)立ち塞がる。

もちろん、そこまで真剣に観てないけれど、この二人の対照的なスタンスのどちらに対しても、共感と違和感の両方を感じています。

 共感できる点は、二人とも「全てを理想的な状況にすることはできないと知っている。だから、せめて身近な大切な人が幸せに暮らせる世界にしたい」ということを芯として行動していること。
 違和感を感じる点は、二人とも非凡な才能を持っているにも関わらず、全て自分独りでやろうとしていること。もちろん、アニメなので、キャラクターを立たせるにはそうなっちゃうワケですが。


 とか適当なことを思いながら、二人の行く末を見守ろうと思います。